院長の井上友輔(いのうえゆうすけ)と申します。私は医学部卒業後、初期研修医として松戸市の総合病院に入職し、2年間にわたり、内科、外科、救急科などで全身に関わる疾患の診断・治療を経験させていただきました。その後、学生時代よりmicrosurgeryに興味があったため眼科を専門とすることに決め、筑波大学眼科に入局しました。入局後は、大学病院、総合病院、眼科専門病院に勤務し、10年以上にわたって特に白内障、網膜硝子体疾患、涙道閉塞疾患の手術加療を中心に研鑽を重ねました。前任地では、基幹病院の眼科責任者として、特に重症例、緊急例の診療を担当させていただき、地域の患者さまの視機能の維持・向上に尽くしてまいりました。
この度、多くの関係者のご協力のもと、横浜市青葉区こどもの国駅前に日帰り手術施設を備えた眼科クリニックを開業させていただきます。これから長い間、青葉区だけでなく、近接した川崎市、町田市での眼科医療の一端を担い、お子さまからご高齢の方まで全世代にわたって眼の健康をサポートいたします。
これまで多くの患者さまとの関わりのなかで、医師として全力で病気を治すことは勿論重要ですが、患者さまが抱く不安や悩みに耳を傾け、安心させることの大切さ、また、信頼関係を築いてこそお互い納得した診療が行えるということを日々感じております。
開業後も、これまで培ってきた経験を活かし、患者さまの立場に立った診療を行い、地域の皆様に信頼される眼科クリニックを目指します。少しでも眼のことでお困りなことがありましたら、何でもお気軽にご相談いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いします。
院長 井上 友輔
略歴
2012年3月 |
東京医科大学卒業 |
2012年4月 |
千葉西総合病院 初期研修 |
2014年4月 |
筑波大学附属病院 眼科入局 |
2015年10月 |
日立総合病院 |
2018年4月 |
筑波大学附属病院 |
2019年1月 |
海谷眼科 |
2019年10月 |
水戸協同病院 |
2020年2月 |
茨城西南医療センター病院 |
2022年4月 |
牛久愛和総合病院 眼科医長 |
- 日本眼科学会専門医
- 難病指定医
- 身体障害者福祉法第15条指定医
- 低侵襲緑内障手術(アイステント)認定医
- 水晶体嚢拡張リング講習会受講医師